我が家のニャンズの面白日記と、粘土の猫作品の紹介
7回目の夏
2010年08月30日 (月) | 編集 |
今日8月30日は、コンペイの7回目の命日でした。

コンペイと共に暮らした21年間は、子育てや親の看取りや、夫婦間の軋轢など、私の人生の中でも一番の激動期でした。

家族にも友達にも言えない愚痴をたくさん聞いてもらいました。
ただそこにいてくれるだけで、心休まる存在でした。

コンペイはごく普通の猫だったけれど、私にとってかけがえのない相棒でした。

21年の天寿を全うして、煙になっていくコンペイを待つ間、お寺の境内で呆然と見上げた空は、泣きはらした目には痛すぎるぐらいの、澄んだ青い青い空でした。
まだ夏の名残りを残しながら、忍び寄る秋の気配を抱いた空には雲ひとつなく、7年たった今も忘れることのできない青さでした。

7年の時間と、6年前にうちの子になってくれた隆太と健太のお陰であの日の辛さはずいぶんと癒されました。

でも、あの日心にできた隙間はきっと生涯埋められないし、無理に埋めることもないと思っています。

私の心に空いた、小さな猫の形の隙間を大切に抱えて、これからも暮らしていきます。
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