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我が家のニャンズの面白日記と、粘土の猫作品の紹介
大震災
2011年03月13日 (日) | 編集 |
今度の大震災は、時間が経過するにつれてその被害の甚大さが判ってきて、ニュースを見るたびに胸がつまります。
ことに津波の被害のすさまじさには、呆然とするばかりです。


私の祖母は、南海大震災の時、和歌山の和歌の浦に住んでいました。
近くの柱にすがりつかないと立っていることもできないほどの激しい揺れの中、地雷というのでしょうか、青白い火の玉のようなものが、座敷中を転げ回ったそうです。
祖母の足首をかすめた火の玉は、熱くはなかったそうですが、産毛が逆立つようなピリピリした嫌な感じだったそうです。

激震が収まって、ふと窓の外を見ると海の水平線まで海水が引き切って、異様な光景だったそうです。
そして次の瞬間、真っ黒な巨大な波が押し寄せてきたそうです。
それは波というよりも、黒い巨大な山が押し寄せてくるようだったそうです。

幸いにも、山の中腹にあった祖母の家は、津波の直接的な被害は免れましたが、その恐ろしさは一生忘れられないと、よく言っていました。


今回の大震災のニュース映像を見るたびに、祖母が繰り返し語っていた津波の恐ろしい光景を思いだします。
もしこの地震が東南海でおこっていたら、大阪の沿岸にもすさまじい津波が押し寄せていたでしょう。
これは、明日わが身におこってもおかしくないことなのだと思うと、胸が苦しくなるほど怖いです。
遠い地でおきた他人事だとはとうてい思えません。

自然の脅威の前に、人が出来ることなどしれていますが、万一の時、少しでも生き延びられるよう改めて備えをしなければと思います。

どうか一日も早く余震が収まって、これ以上の被害が出ませんように!
そしておひとりでも多くの命が救われますように!




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