我が家のニャンズの面白日記と、粘土の猫作品の紹介
11年目の・・・
2014年08月30日 (土) | 編集 |
8月30日は、コンペイの11回目の命日でした。
あれからもう11年、一昔の時間が過ぎ去ったとはいえ、まだまだ思い出は鮮明なままです。

ここ数日、ちょっと風邪気味なのですが、風邪をひくと思いだすのが≪コンペイのお見舞い≫です。

当時、私はちょくちょく扁桃腺をはらして寝込むことがあったのですが、その日も主人と娘を会社や学校に送り出した後、9度近い高熱にフラフラになって、一人布団のなかでうつらうつらしていました。
時折枕元にそっと近づくコンペイの気配は感じていたのですが、様子を見る元気もなく、ひたすら熱が下がるのを待っていました。
夕方近く、ようやく薬が効いて熱が下がり、なんとか起き上がってみると、枕元にずらりと小さく丸めた紙クズや、猫じゃらし、フェルトのボール、広告の切れっぱしなどが並んでいます。そしてそのそばには、いかにも心配そうに私を見守っているコンペイが座り込んでいました。
枕元を行き来するコンペイの足音には気づいていましたが、まさかこんなものを運んできているとは・・・

「お見舞いもってきてくれたん?」と問いかける私を、ちょっと小首をかしげるようにして見つめていたコンペイの顔は、今も忘れられません。

遊んでほしくておもちゃを持ってきただけと家族は笑いましたが、あれはやっぱりコンペイのお見舞いだったと思っています。

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