我が家のニャンズの面白日記と、粘土の猫作品の紹介
  • 10«
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • »12
信長のシェフ
2012年10月25日 (木) | 編集 |
作品づくりに疲れた時にはやっぱり面白い本を読むのが一番です(=^・^=)

  「信長のシェフ」
          原作 西村ミツル・漫画 梶川卓郎
          芳文社刊 590円+税


00191069.jpg


現代人の医師が江戸時代にタイムスリップして活躍する「仁」もとても面白かったですが、
こちらはシェフが平成から戦国時代にタイムスリップしてしまうお話です。

自分が何者で、どこから来たのか一切の記憶は失ったまま、でもシェフとしての優れた技能と、斬新な料理のアイデァは保ったまま戦国時代に来てしまったケンという青年の話です。

鍛冶職人の夏に窮地を救われたケンは、信長にみいだされ信長直属の料理人として行動を共にすることになります。
料理の技術と卓抜なアイデァを駆使して、困難な状況を切り抜けていくスリルも面白いのですが、なによりも限られた食材と調味料で美味しい料理を作り上げるところが面白いです。

なしろ、戦国時代には胡椒やソースはもちろんありませんし、日本料理の味付けの基礎のような醤油でさえまだ発明されていないのですから。
食材もジャガイモやサツマイモ、白菜など現代では食卓に欠かせないものがまだ栽培されていません。
バターやチーズはもちろんありませんし、植物油や砂糖も超貴重品で、調味料ではなく希少な薬として一部の支配階級の人間が入手できるだけです。

そんな環境のなかで、限られた食材をフル活用し、豊富な野草を上手に使い、油やバターを手作りしながら人々を虜にする美味しい料理を作っていくところが本当に面白いです。
食材だけではなく、泡立て器などの調理道具もあるものを工夫して自作していくところに感心させれます。

今第五巻が発売になっていて、舞台は堺の町になっていますが、これから史実とどのようにからませて物語が進行するのかとても楽しみです。
史実どおりなら、10年後には本能寺で暗殺される信長と、ケンがどうかかわっていくのか、ここまでは史実に忠実に物語が進んでいるので、それも楽しみです。

ちょっと家庭でも真似してみたいような美味しい料理の話と、戦国時代の歴史も学べる一冊、秋の夜長にいかがでしょう

スポンサーサイト

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 

トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック