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我が家のニャンズの面白日記と、粘土の猫作品の紹介
グッピー
2020年10月02日 (金) | 編集 |
子供のころ、グッピーを飼っていました。
父が仕事先でもらってきた稚魚と、お小遣いで買った稚魚は、大きな水槽の中で卵を産み、順調に数を増やしていきました。
母に手伝ってもらいながら、餌やりや水替え、水槽の掃除や生まれた稚魚の管理など、子供ながらに頑張って世話をしていました。
過密にならないよう、生まれた稚魚を里子に出したり、逆にグッピーのお礼にとネオンテトラをもらったり、水槽の中には色とりどりの小さな魚たちが元気に泳ぎ回っていました。
虹のかけらのようなグッピーたちを眺めていると、時間のたつのを忘れました。
ところが、ある日家族で外出先から戻ると、グッピーたちは全滅していました。
留守中に停電が起きたのです。停電したままならまだよかったのですが、通電したときにサーモスタットが作動異常を起こし、
水温が上がりすぎたのです。
庭の隅にグッピーたちを葬むって、二つの空の水槽だけが残りました。
私の気持ちが少し落ち着いたころ、両親は今度はもっと性能の良いサーモスタットをつけて、もう一度グッピーを飼おうと勧めてくれました。里子に出した先の人も、家で生まれた稚魚を連れて行くからと慰めてくれました。
それでも、私は二度とグッピーを飼うことはできませんでした。
何か異常が起きても、逃げることのできない小さな水槽で、生き物を飼うことが怖くなったのかもしれません。

今でも美しい熱帯魚たちを見るのは大好きですが、水槽で飼う代わりに紙の上にその姿を描いてみることにしました。
あの虹のきらめきのような美しさはとても再現できませんが・・・
先日の虹色に光る絵具が少しはグッピーたちのきらめきを写してくれそうです。

CIMG2618.jpg

CIMG2622.jpg

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